夫と結婚したのは私がアパレルの会社に就職して1年目、
企業の懇親会で司会をしていた夫に一目ぼれしたことが始まりでした。

私はまだ23歳の時でした。

夫は講演会や結婚式などの司会を
幅広く手掛けているフリーの仕事をしており、
口がうまかったのもありますが、

すぐに体の関係を持ってしまい、
私が好きで好きでどうしようもなくなって
結婚してもらったんです。

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当時29歳、かっこよくてこの人以外に考えられませんでした。

でも結婚して10年、
夫は見た目が激変し、
すっかり髪の毛も薄くなってしまい、
面影がなくなっています。

友達にも羨ましがられていたのに、
びっくりされます。

もともと面食いなところのある私は
年々夫に対して魅力を感じなくなってしまい、
いけないのですが、

もっとちゃんとした目で
結婚相手を見分ける必要があったのではないか
などと思うようになっていたんです。

さらに追い打ちをかけるように、
同級生たちが結婚相手に歳下を選んでおり、
若くてイケメンが多いのを見ていると、
ため息が出るほど自分の夫の現状を比べてしまうんです。

せめてもう少し見た目を保ってくれていたら
良かったのですが、

もうすっかりおじさんで、
仕事は順調のようですが、
見た目での魅力は半減しているんです。

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そんな時に、高校の同窓会が会ったんです。

久しぶりに再会した同級生の中に、
またまた一目ぼれしてしまった人がいました。

とはいえ、
同級生なので、知ってはいるんです。

でも、
昔目立たず地味だった彼は
輝くようなオーラを携えて
会場に入ってきたんです。

一瞬誰かわかりませんでした。

多分独身の子はきらっと目を光らせたはずです。
でも彼は私に声をかけてくれたんです。

彼は確かに起業で成功して自信がつき、
見違えるようになって
自信に満ち溢れていました。

既婚者だと皆にばれている状態で
これ以上親密にはできないと思いつつ、
私たちはわざわざ別々の用事を思い出すことにして

会場を抜け出し、合流。

そして、駅まで変えてバーで飲みなおし。

そのあとは・・・

わかりきった展開のようにホテルに行きました。

たった一度きりです。

しかも、
そこまでのものでもなく、
気持ちはすぐに冷めました。

夫への失望、
いろいろと溜まっていた不満が、
彼を見て一気に彼に向かって
流れ込んでしまっただけです。

夫以外の人とそういうことをした
罪悪感でいっぱいになり、
一生夫には口をつぐむつもりです。

普通に考えれば、
年上と結婚して
自分よりも先に老いていくのはしょうがないこと、
はじめからわかっていたことです。

自分勝手に絶望して、
あーでもないこーでもないといった結果、
中身が伴わない男性の容姿に惹かれている
錯覚を起こしました。

自信に満ち溢れて素敵に見えた彼は
ベッドの中でも傲慢で自意識過剰でしかなく、
一気に水をかぶったかのように冷めてしまいました。

無かったことにできる程度のこと、
事故のようなものです。

私はもう一度夫の内面をしっかりを見つめ直して、
夫婦の関係を修復するつもりです。

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